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SCHEDULE
14:10~15:10 『製造業におけるIoT活用について』
講師 : 株式会社アール・エフ 代表取締役社長 宮本 類
海外を中心にIoTを基盤とするインダストリー4.0が第4の産業革命と言われ、ものづくり現場が今までとは劇的に変わろうとしている中、多くの製造業も企業競争力を強化するために、ものづくりの現場に対してITの積極活用を検討されています。そういった状況の中、ものづくり現場においてIoTで何ができ、どのような効果があり、どのように構築するのか、構築上の課題は何か、事例を踏まえながらお話しさせていただきます。
15:20~16:20 『富士通が考える次世代ものづくりIoTについて』
講師 : 株式会社富士通マーケティング 産業・流通ビジネス推進統括部 ものづくりビジネス推進部 小林 厚夫
富士通は、2003年にトヨタ生産方式(TPS:Toyota Production System)を導入しました。現在、その対象を開発部門と間接部門にも拡大し、富士通生産方式(FJPS:Fujitsu Production System)として活動を推進しています。その活動を支えてきたのは「自らが持つICTの活用」です。ICTとIoTの発展に伴って人のアクティビティやもののデジタル化が進み、多種多様な情報を活用して近い将来を解析・予測することが現実のものとなってきています。これにより、ものづくり全体のプロセスも大きく変革できる可能性が見えてきました。富士通では、仮想環境を媒介として部門間、工場間をつなぎ、更にはサプライヤ、パートナー様、お客様をつないで、より高次なものづくりを目指した「スマートなものづくり」を創造しています。本セッションでは、ものづくりの進化を支えてきたものづくり基盤の現状をご紹介した上で、スマートなものづくりを支える“次世代ものづくりIoT”についてお話させていただきます。