日本メンター協会の豊田様を講師に迎え、メンター制度についてのセミナーを実施しました。
今回参加したのは、メンター役の先輩社員7名とメンティ(若手社員)の上長7名。
東京支店からも数名 zoomでご参加いただきました。
メンターはメンティとどう接していけばよいのかを知るため、また、上長はメンターとメンティの双方を温かく見守ってあげる体制づくりを目的にメンター制度について正しく理解するために参加しました。
はじめに、コミュニケーションの大切さを体感するためのワークを実践!
講師の方の指示に従い絵を描くといったシンプルなものです。
ただ一方的な言葉のみの情報で絵を描くため、完成した絵は一つも同じものがありませんでした。
完成した絵に正解・不正解はありませんが、同じ言葉でもうまく伝わらなかったり、一人ひとり捉え方が違ったりするんですね。
(私はこのような絵になりました・・・)
他にも、この一か月間のプライベートと仕事がどうだったのかを
「快晴」「晴れ」「曇り」「霧」「雨」「暴風雨」の6つで表す
「メンタリング天気図」というワークも行いました。
なかなか言葉では伝えづらい感情も、天気図だと聞き手もわかりやすく、
メンタリングの際にぜひ使っていきたいといった声もありました。
メンター制度によって、若手社員の定着率アップはもちろん、メンターの育成力やマネジメント力促進、職場内のコミュニケーション活性化も期待しています!
メンター制度をより効果的に運用していけるよう、今後も組織全体での理解・浸透を進めていければと思います!