CROSS TALK

03AIやドローンなど
若手でもチャレンジできる環境
中島 潤 中島 潤Jun Nakashima
  • 2015年度 入社
  • システム本部 システム開発部
  • 東京第1グループ
高渕 健太 高渕 健太Kenta Takabuchi
  • 2018年度 入社
  • システム本部 ソリューション開発部
  • イノベーション推進企画グループ
山本 裕貴 山本 裕貴Yuki Yamamoto
  • 2019年度 入社
  • システム本部 ソリューション開発部
  • イノベーション推進企画グループ
近藤 周平 近藤 周平Shuhei Kondo
  • 2018年度 入社
  • システム本部 ソリューション開発部
  • 東京ソリューション開発グループ

01入社して感じた良いギャップ

クロストークの様子
中島
中島

入社する前は、システム会社は1日中机に座って仕事をするイメージがありました。しかし、東京に来てからは外に出てお客様とお話をする機会が増え、良いギャップでした。

高渕
高渕

私も、中島さんが仰っているように、社内でプログラムを書いているようなイメージだったのですが、実際はお客様と話をしながら「こういったこと出来ませんか?」「こういうアプローチはいかがですか?」など、能動的に提案できる業務があるということは想像していませんでした。

——いつ頃からお客様を訪問するようになったのですか?

高渕
高渕

上司について行って打合せに参加することは、入社してすぐにありました。山本君が入社してきてからは、僕が説明するのを彼が聞くといった状況もあります。その時に、お客様が「本当は何がやりたいのか」「どういったことに困っているのか」を聞き出すために、打合せが硬くなりすぎないように気をつけています。

山本
山本

私も、東京に来てからすぐに訪問させていただく機会がありました。高渕さんと同じチームに所属していて、入社前は私語厳禁というイメージがあったのですが、とても和気あいあいとした雰囲気にギャップを感じました。

近藤
近藤

私の場合は、SEはお客様が欲しい商品を言われた通りに作るというイメージがあったのですが、弊社は自分たちでパッケージの機能を考えて開発出来るというところにギャップを感じています。やはり、はじめから社内オリジナルの商品を作り上げられるのはうれしいですね。

02働いてはじめて分かる、
自分のイメージのギャップ

クロストークの様子
高渕
高渕

私の場合は、大学ではAIを研究していて、その経験を活かした事業に関わらせていただけるということで入社を決めたのですが、それだけでなく、ドローンやブロックチェーンなど、今話題になっている物にチャレンジ出来る環境にギャップを感じています。

山本
山本

そうですね、弊社は型にはまったことをやるというよりは、チャレンジさせてもらえる環境があります。私は、入社後からプログラミングを勉強しはじめたのですが、新しく色々なことを知れるのは楽しいです。

高渕
高渕

基本的に、“習うより慣れろ”だよね。実際に分からないことがあったら調べるという実践型だと思います。ただ、放任主義というわけではなく、実際の業務に沿った開発を行いながら技術を身に付けるという感じです。

近藤
近藤

実際働きはじめて、開発しただけで終わるものがプログラムだと思っていました。しかし、パッケージ開発となると、開発者だけで機能を作っていくわけではなく、サポートや営業してくださる方、皆さんで一緒に考えて反映させるということがギャップでした。そういった、周りの方々との連携プレーはとても重要だと感じました。

03仕事のやりがい

クロストークの様子
中島
中島

やはり1番は、お客様が求めている物を作り上げて、リアクションをそのまま正面で受け取れるということです。顔を見たら「イマイチだな」というのは分かりますし、逆によろこんでくださっていたら、「作ってよかったな」と、やりがいを感じる部分です。

高渕
高渕

私も中島さんと同じで、自分が作ったシステムを使っていただいて、「作業時間がすごく短くなって効率が上がった」と直接感想をいただけるのは、やっていてよかったなと感じます。

システム開発って、お客様が困っていることを解決してあげることだと思うんです。

以前、お客様の方で部品を組み立てる手順書を作られていたのですが、エクセルなどで手入力されていたんです。そこで、その作業を半自動化するシステムをご提案したところ、これまでは1日に2~3製品しか作れなかったところを、1製品あたり2~30分まで短縮出来るようになりました。その時に、「システムを導入してすごく良かった」と仰っていただけて励みになりました。

山本
山本

私の場合は、先輩から仕事を頼んでいただいた時に、自分ひとりで出来た時にやりがいを感じました。

高渕
高渕

彼は今までプログラミングの経験はほとんどなく、どちらかというとソフトウェア系よりハードウェア系の学部だったので、最初は「大丈夫かな?」と思うところもありましたが、勉強する姿勢や意欲でカバーしていると思います。最近は、ソフトウェアの開発にも慣れてきているので、今後の活躍に期待しています。

近藤
近藤

私の場合は、仕事のやりがいは、やはりチームプレイで出来ることですね。新入社員は協力出来ていることは少ないかもしれないですが、グループでひとつの物を作って完成した、という部分でやりがいを感じました。今は3人のチームで、大ベテランさんとトレーナーさんがいます。1年目はチームプレイで、2年目は1年目で学んだことを活かして業務にあたれるといった部分にやりがいを感じています。

04入社してからの成長実感

クロストークの様子
中島
中島

入社して1~2年の時は、web系のソリューションを担当していました。基本的には社内で開発をしていることが多く、はじめはすぐに分からないことがあると先輩に質問していたのですが、だんだん自分でwebで調べられるようになり、答えに辿り着くスピードがこの2年間で身につきました。

東京に来てからは、お客様を訪問する機会が多く、はじめは上長や先輩の話を聞いているだけだったのですが、今年の4月にひとり立ちしました。自分でスケジューリングし、お客様先へ訪問、設計から導入までの業務を任せていただいているというのが、最近の成長実感です。

山本
山本

私も中島さんと同じく、大学生の時は分からないことでも許されてきたというか、すぐに誰かに聞いたり、そのまま放置していた、というようなことがありました。今は自分で調べられるまで成長しました。

近藤
近藤

学生から社会人になり、開発に取り組む姿勢が変わったという部分は大きいですよね。私も、挨拶の仕方や文章の書き方など、基本的なことを学ばせてもらいました。業務以前に、社会人としての在り方を教えていただける会社だと思います。実務としては、入社前はあまりプログラミングに関わっていなかったのですが、先輩からのフォローで今現在は開発に携わらせていただいているのでありがたいです。

高渕
高渕

私は、入社してすぐに東京に来たのですが、展示会の出展にこの1年だけでも5~6回参加させていただきました。今どういったことに取り組んでいるのか、お客様に説明しなくてはならないので、"うまく情報を引き出して伝える"ということを訓練出来ました。この経験は、今後お客様に提案する時に活きてくるのかなと思います。

05システムズナカシマだからこそ
出来る未来の開発について

クロストークの様子
中島
中島

今、社内では AI に特化した部署が開発に取り組んでいるのですが、システムは日々移り変わるので、乗り遅れないためにも社員全員が、今どういった物を開発しているのか理解する必要があると思います。また、仮想通貨やブロックチェーンについての勉強も会社全体で取り組むべきだと感じています。

——例えば、どのようなシステムをAIに絡められそうですか?

中島
中島

以前、「人脈Master」という、自分の人脈を図で管理し、人脈の見える化が出来るシステム開発に携わらせていただきました。今後はAIを絡めていけたらと思っています。

例えば、「人脈Master」はグループで管理しているので、Aの人が持っている人脈、Bの人が持っている人脈同士を繋ぎ合わせたら、どのようになるのか構築してみたいです。

高渕
高渕

後は相性などでしょうか。自分と相性の良い人がこの経路の人脈上にいるかといったことを表現出来たらと思います。

中島
中島

相性は知りたいですよね。そこからさらに発展させて、各社員の業務経験をあらかじめ入力しておくことで、「このプロジェクトは誰が適任か」調べたい時に、該当人物が自動で抽出される仕組みも作ってみたいですね。こういった、タレント管理的なことをAIと絡めて開発するのもいいかもしれません。

高渕
高渕

そのような話が最近上がっていましたよね。弊社は、「これがやりたい」と発言したことは何でもチャレンジさせてくれる会社ですし、私が入社した頃は、画像認識の技術を使った検証なども何件かされていたり、常に新しいことに挑戦している会社だという印象があります。

例えば、ドローンを使って山の中や海上の避難者を遠隔で見つけるシステムなどもあります。最近のドローンはGPSの位置情報から自分の居場所を自動で制御出来るのですが、GPSが使えない状況での自動制御機能の開発を、私の上長が進めています。ドローンに関する開発に私も興味があるので、ぜひチャレンジしてみたいです。

06我が社の働きがい・働きやすさ

クロストークの様子
中島
中島

東京は、営業部が同じフロアにあるため、何か案件の話になると、担当者とすぐに会話が出来るのが良いところだと感じます。

働きがいは、多様な案件のお話をいただく機会が多い為、複数の開発言語や新しい技術を身に付ける事が出来るので、技術者として成長出来る場所だと感じました。

高渕
高渕

確かに、会話がしやすい、という部分はありますよね。開発をしている時も、山本君や別グループの上長が近くにいますし、私と山本君が悩んでいることに対して近くの人が解決のヒントをくれたりします。例えば、分からないことを話している時に、「こういう考え方もあるよ」などといった技術的なアドバイスをいただけるので、会話をすることが仕事のやりやすさにつながっています。

山本
山本

私も、グループ以外のことはまだ分からないのですが、質問をしやすい雰囲気が働きやすい点だと思います。質問をして嫌がられるということは全くなく、皆さんとても優しいです。

近藤
近藤

私の場合は、岡山での話が中心になってしまうのですが、若いからといって会議でも議事録を取るだけでなく、意見を求めていただける環境があるという点が働きやすさに繋がっています。

例えば、パッケージ開発において、「新機能をどうしようか」と会議で話し合っていると、「お前も何か良い案はないか?」とお話をふっていただけて、そこでの発言を議題に上げてもらったことがありました。新人ながらも意見を真面目に聞いてくださる環境が働きがいに繋がっています。

中島
中島

近藤君が言っているように、弊社は若いからといって小さいことだけをコツコツやるのではなく、主戦力として見ていただけ、様々な案件にチャレンジ出来ます。若いうちから任せてもらえることが多いので、自分でやり遂げた時に達成感を得やすいですし、チャンスはいつも目の前に転がっている会社だと思います。

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