【CAD初心者】水道工事申請業務 奮闘記
CAD初心者がANDES水匠を導入して、水道工事の申請業務に奮闘する様子を書いた記録です。
2018.10.16

水道工事の申請業務ってなに?

水道の工事を行う前には、市町村ごとの水道局などに給水工事、排水工事の申請を行う必要があるみたいです。そういえば現場からみんな戻ってきたあとにへとへとになりながら書類とか図面を作ってたのはこれだったのかと初めて知りました。
水道工事の申請業務ってなに?


水道工事の申請ってどんな流れになっているの?

恥ずかしながら知らなかった私。
まずは、ANDES水匠のインストールにきてもらったカスタマーサポートさんに、工事をとりまく申請業務について、大まかに説明をしてもらった。

水道工事の注文が入ってからお客様邸宅で水が出るまでの流れ

(1)見積依頼依頼
工務店、住宅会社、ハスウメーカーなどのから見積依頼がきます。

(2)見積作成
事前調査(現地調査)を行い見積作成を行います。

工事が受注されたら、ここから「申請業務」に入ります。

(3)申請書類の準備
ANDES水匠を使って、申請用紙を準備します。
(※各市町村ごとに給排水申請に必要な帳票類は、異なります)

(4)水道局に書類を提出
書類を提出します。
(慣れないうちは、何度も修正依頼がくることもあります)

(5)工事許可
市が入金を確認出来たら、工事許可がおります。

(6)工事開始
工事開始となります。

(7)竣工届けの作成
工事が終わったら、竣工届けの作成、申請時に書いた図面の手直しも行います。

(8)水道局に書類を提出
竣工届けを提出します。

(9)水道局の検査・取付工事
合格すると、合格証とメーター(量水器)が渡されます。
取付工事を行います。

(9)工事終了
施主様が水道を使えるようになります。

なるほど、大まかな流れがわかった! 私が、申請業務として行うのは、この4つ。
(3)申請書類の準備
(4)水道局に書類を提出
(7)竣工届けの作成
(8)水道局に書類を提出

手直しがないように、確実に図面を描いていけるように早く慣れないと…。

次回は、「水道工事の申請に必要なもの」について。
(第3回につづく)

PROFILE
鈴木 恵美
水道工事業を営む夫を支えつつ、仕事に家事に忙しい日々を送っている。経理業務でパソコンは、使っているが、水道設備の事は全く分からず、CADは、さわったことがない。 「忙しい社長(夫)に代わって申請業務を行いたい」が当面の目標。趣味は、愛犬のトイプードル「マロン」と遊ぶこと、カフェでのんびりと過ごすこと。
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