2018.10.18
「ANDES水匠インストール・第1回目の講習」

いよいよインストールの当日 カスタマーサポートの人が来社して、私の普段使用しているパソコンにインストールをしてくれた。
第1回目の講習は、「給水」か「排水」を選んで2、3時間の練習を行う。 大体は、2時間の人が多いと聞いた。今日の目標は、「まずは、CADに慣れてみる」
ANDES水匠には、初心者向けの練習用の書式があらかじめ用意されているので、これを使ってカスタマーサポートの人の説明を聞きながら、一緒に手を動かしていく。
○起動~線の描き方・マウスの使い方
まずは、ANDES水匠に慣れるために、基本的な使い方を教わる。
・基本
┗作図の拡大・縮小
┗用紙の縮尺の設定
┗単線を描く
┗コマンドの終了方法(右クリック)
┗マウスの使い方
マウスの使い方は、結構重要かもしれない。クリック、右クリック以外に、ホールは、普段使わないので慣れるまでは、意識しないと忘れそう (※ホールクリックで、用紙サイズに戻る)
これだけの使い方を確認して、実際に作図へ
「新規作成から入門ガイド」-今回は、排水申請書の練習なので排水申請書を選択「入門_排水申請書」のファイルを開く
あらかじめ練習用の平面図があるので、そこに作図をしていく。
①ますを配置する。
ますを選択すると「ますリボンバー」が表示されるので、作図する方向(上流または、下流)や管種・管径・ますの種類を選択して、配置を行う。
ます置きたい位置にマウスを移動して、マウスをクリック。ますの配置ができた。
お風呂→洗面所→トイレ→台所 という風に次々に追加していく。
種類の違うますを入れる時には、リストから選択するだけ。
二個目以降のますは、長さを指定して配置することもできる。
ポイントは、削除したい場合や交点をクリックして選択した場合には拡大をすること。拡大をすることで、選択したものがよく見えるので次のアクションに移りやすい。
②器具の配置
ますに続いて枝管を描き、器具を配置してみる。
「枝管リボンバー」から「枝管」を選択
ますから器具を配置する点まで線で描き、フロートメニューから器具を選択してクリック。
器具一覧に水道工事で使用する器具が、あらかじめ入っているのでそれを選択するだけで良いのでこれは便利だ。
ます種類や長さを変更する時は、基本情報編集で変更可能。
これだと一度に変更ができるので、一気に描いて変更しても良いかもしれない。
③引き出し線を描いて説明を入れる
リボンバーから引き出し線を選択して、今まで描いたものをドラッグして全て選択すると引き出し線が記入されるので、これを移動して見やすく配置をしたり、情報を編集する。
自動保存もされるので、安心。
きちんと図の上に描けているかは、拡大するのがポイントみたいだ。
矩形の描き方は、少し違うけど、普段使っているオフィスのWordやExcelを使う感覚で描ける。
ここまでで、約2時間。集中力がきれてきたので、今日は、これで終了。
初回なので、慣れないCADに肩が凝ってきたけど、使用感は、悪くないかもしれない。
これから、私でも描けそう。ただ、もっと上手になるためには、自習が大切かと思う。
次回は、「給水申請図面を描いてみる」
(第5回につづく)
第1回目の講習は、「給水」か「排水」を選んで2、3時間の練習を行う。 大体は、2時間の人が多いと聞いた。今日の目標は、「まずは、CADに慣れてみる」
ANDES水匠には、初心者向けの練習用の書式があらかじめ用意されているので、これを使ってカスタマーサポートの人の説明を聞きながら、一緒に手を動かしていく。
○起動~線の描き方・マウスの使い方
まずは、ANDES水匠に慣れるために、基本的な使い方を教わる。
・基本
┗作図の拡大・縮小
┗用紙の縮尺の設定
┗単線を描く
┗コマンドの終了方法(右クリック)
┗マウスの使い方
マウスの使い方は、結構重要かもしれない。クリック、右クリック以外に、ホールは、普段使わないので慣れるまでは、意識しないと忘れそう (※ホールクリックで、用紙サイズに戻る)
これだけの使い方を確認して、実際に作図へ
「新規作成から入門ガイド」-今回は、排水申請書の練習なので排水申請書を選択「入門_排水申請書」のファイルを開く
あらかじめ練習用の平面図があるので、そこに作図をしていく。
①ますを配置する。
ますを選択すると「ますリボンバー」が表示されるので、作図する方向(上流または、下流)や管種・管径・ますの種類を選択して、配置を行う。
ます置きたい位置にマウスを移動して、マウスをクリック。ますの配置ができた。
お風呂→洗面所→トイレ→台所 という風に次々に追加していく。
種類の違うますを入れる時には、リストから選択するだけ。
二個目以降のますは、長さを指定して配置することもできる。
ポイントは、削除したい場合や交点をクリックして選択した場合には拡大をすること。拡大をすることで、選択したものがよく見えるので次のアクションに移りやすい。
②器具の配置
ますに続いて枝管を描き、器具を配置してみる。
「枝管リボンバー」から「枝管」を選択
ますから器具を配置する点まで線で描き、フロートメニューから器具を選択してクリック。
器具一覧に水道工事で使用する器具が、あらかじめ入っているのでそれを選択するだけで良いのでこれは便利だ。
ます種類や長さを変更する時は、基本情報編集で変更可能。
これだと一度に変更ができるので、一気に描いて変更しても良いかもしれない。
③引き出し線を描いて説明を入れる
リボンバーから引き出し線を選択して、今まで描いたものをドラッグして全て選択すると引き出し線が記入されるので、これを移動して見やすく配置をしたり、情報を編集する。
自動保存もされるので、安心。
きちんと図の上に描けているかは、拡大するのがポイントみたいだ。
矩形の描き方は、少し違うけど、普段使っているオフィスのWordやExcelを使う感覚で描ける。
ここまでで、約2時間。集中力がきれてきたので、今日は、これで終了。
初回なので、慣れないCADに肩が凝ってきたけど、使用感は、悪くないかもしれない。
これから、私でも描けそう。ただ、もっと上手になるためには、自習が大切かと思う。
次回は、「給水申請図面を描いてみる」
(第5回につづく)