【CAD初心者】水道工事申請業務 奮闘記
CAD初心者がANDES水匠を導入して、水道工事の申請業務に奮闘する様子を書いた記録です。
2019.02.06

過去の図面を見ながら給排水申請図を描いてみる

全くCADをさわったことがない初心者な私が、一大奮起をしてANDES水匠を習い始めてから4か月。
復習の時間が取れなかったり講習のスケジュール確保ができず間が空いてしまったりで少し苦戦はしているけど、カスタマーサポートさんに教えてもらって着実に進んでいる気がする。
教えてもらうのも今回で最後。がんばろう。

過去の図面を見ながら給排水申請図を描いてみる



今日は引き続き、実際の図面を見て描く練習。

以前、うちの会社が水道工事を施工したY邸の図面を使って給排水申請図を描くことに。そういえば、この頃は現場が重なって忙しくしていた時期で、Y邸の申請図は、現場から帰ってきた社長が夜遅くに、描いていたっけ…。
私は何も手伝うことが出来ず、疲れた夫の様子を見てるのは辛かったなぁ(´∩`。)
私が申請書類を描けるようになると社長の負担も減るし、業務効率化もできるし、きっと助かるはず!
やっぱりマスターしなきゃ、頑張ろうーo(・`д・´。)

2階建てのY邸の図面は、ハウスメーカーさんから来た図面。
図面には、建物の間取りの中に水道設備やその他の設備についてもびっしり描いてある。
「へぇ、こんなに詳しく描いてあるんだ。水道設備も描いてあるし、このまま申請には使えないの?」と、カスタマーサポートの人に尋ねてみた。
すると、「 ほとんどの場合、そのままでは申請は通りませんよ。」との答え。
こんなに詳しく描いてあるのに、なんでだろう…。

教えてもらった理由としては…
・ハウスメーカーから送れられてくる図面には、空調や給湯など水道申請に不要なものがたくさんあるため、そのままでは使えない。
・ざっくり書かれた図面なので、そのままでは工事が出来ない場合もある。
といった感じらしい。

ハウスメーカーさんからの図面をもとに縦断図・立面図・材料集計なども描く必要があるので、業務効率をトータルで考えるなら、水匠を使って描いた方が断然早い! と教えてくれた。

なるほど。そのままでは使えないので、結局は自分で描かないといけないのね。
申請業務に関しては、「急がば回れ」いや違う…「急いては事を仕損じる」といったところかしら。

よし、練習してみよう!

PDFで届いたY邸の図面をANDES水匠で開いて、まずは水道申請に必要ないものを、ばっさりと消していく。

カタログ・取扱説明書やマニュアルとかでPDFってよく見かけるけど、簡単に編集は出来ないのでは?と思っていた。だけど、ANDES水匠の「PDF図面変換システム」を使うと、PDFデータを水匠で開いただけで編集ができる。なんだか凄くない!?
実際に使ってみると、本当に便利な機能だということを実感した。

【PDF図面CAD変換システムとは】
PDF図面自動CAD化機能やラスベク変換機能(ScanWaveLite連携)を搭載し、建築図の作図工数を大幅に削減します。PDF図面や紙図面、さまざまな形式で保存されたCAD図面の再利用が可能です。

→ホームページより引用
ANDES水匠・製品概要


PROFILE
鈴木 恵美
水道工事業を営む夫を支えつつ、仕事に家事に忙しい日々を送っている。経理業務でパソコンは、使っているが、水道設備の事は全く分からず、CADは、さわったことがない。 「忙しい社長(夫)に代わって申請業務を行いたい」が当面の目標。趣味は、愛犬のトイプードル「マロン」と遊ぶこと、カフェでのんびりと過ごすこと。
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