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Jw_cadに画像を貼り付ける方法とは?CADデータの変換に役立つソフトも解説

Jw_cadに画像を貼り付ける方法とは?CADデータの変換に役立つソフトも解説

図面作成などに広く用いられているCADの中でも、多くの業界で用いられているソフトとして挙げられるのがJw_cadです。Jw_cadは無料でダウンロードして使用することができるフリーソフトであり、導入時のコストを抑えることができます。Jw_cadは汎用二次元CADと呼ばれており、平面図などの二次元環境での作図に特に適したソフトと言われているのが特徴です。

また、Jw_cadなどのCADを利用する際は、図面と併用する形で画像の貼り付けが必要なケースがあります。これらのケースにおいて、画像の貼り付け方がわからずお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事ではJw_cadへの画像貼り付けについて、CADデータの変換に関する情報などを含めながら、さまざまな情報をご紹介いたします。

Jw_cadに画像を貼り付けることができる?

Jw_cadはフリーソフトであることから有料ソフトと比べると機能面に制限があり、Jw_cadでは対応できない作業があること留意しておきましょう。そこで気になるのが、前提としてJw_cadに画像の貼り付けを行うことが可能なのかという点ではないでしょうか。

結論から述べると、Jw_cadには画像貼り付けを行う機能が搭載されており、内部の操作で対応することができます。作業自体には時間もかからず、図面に見やすい形で画像の添付を行うことが可能です。

ただし、その際は画像を指定されている拡張子に変換する必要があり、注意しなければならない点がいくつか存在しているため、後半の見出しで注意点をご紹介させていただきます。

Jw_cadに画像を貼り付ける方法

Jw_cadに画像を貼り付けるための操作そのものは難しくありません。貼り付けの作業に外部のツールなどを使用する必要はなく、いくつかの操作を行うだけで、スムーズに画像を挿入することが可能です。

具体的な手順としては、まずJwCADのソフトを立ち上げます。続いてソフト内に表示されているメニューバーの項目から、「編集」をクリックし、続いて「画像編集」という箇所をクリックします。するとコントロールバーが表示されるため、その中から「画像挿入」と書かれているボタンをクリックしましょう。その作業に応じてダイアログが表示されるため、一覧の中からCAD内の図面などに挿入したい画像を選択し、貼り付けを行いたい位置でクリックします。上記に複雑な手順はなく、簡単な操作で画像を貼り付けるための一連の操作が完了します。

しかし、ここで問題となるのが画像のデータ形式です。実はJw_cadはソフト内で扱うことのできるデータ形式が限られており、画像の貼り付けを行う場合はデータがBMPと呼ばれる形式でなければなりません。そのため、画像貼り付け自体は簡単な手順で行えるものの、貼り付けたい画像のデータ形式がBMP以外の場合は、まず形式を変換することが求められます。

Jw_cadにおけるBMP形式への変換

Jw_cadに貼り付けたい画像を対応しているBMP形式に変換するためには、ソフト外部での操作が必要になります。データ形式を変換するための主な方法として挙げられるのが、インターネット上の変換サイトを介した変換と、変換専用ソフトを利用した変換です。

まず前者については、インターネット上にはデータ形式の変換を行うためのサイトが複数存在しています。これらのサイトは基本的に無料で使用することができ、さまざまなデータ形式への変換を行うことが可能です。もちろん、Jw_cadへの貼り付けを行う際に必要なBMPへの変換も行うことができます。

もう一方の専用の変換ソフトについては、ニーズに応じたさまざまな機能が搭載されており、簡単操作であるため業務を大幅に効率化させることが可能です。有料の変換ソフトは、無料サイトと比較して多機能かつ操作性が良い点がメリット言えるでしょう。

Jw_cadに画像を貼り付ける際の注意点

コストの問題を考えると、インターネット上の変換サイトの方が有料の変換ソフトよりも優れているように感じるかもしれません。しかし、業務に用いる目的でJw_cadに画像を貼り付ける場合は、セキュリティ面の問題に配慮する必要があり、インターネットを介した変換はセキュリティ面に大きな不安があります。

インターネット上の変換サイトは無料で利用することができ、スムーズな変換を行うことができる代わりに、変換するデータに対するセキュリティ面の保証がありません。そのため、顧客の図面作成に利用するための画像データを変換する場合などにおいて、インターネット上の変換サイトを利用してBMPへの変換を行うと、外部にデータが流出してしまうリスクがあります。顧客のデータを流出させてしまうことは自社の信頼性を大きく損なうことにつながるため、業務に用いるデータをインターネット上で変換することはリスクがあると言えるでしょう。

有料ソフトの場合は、PCにダウンロードしたソフト内で操作を完結できるため、データ流出などのセキュリティ面の不安を最小限に抑えることができます。Jw_cadに画像の貼り付けを行う際は用途とリスク面を天秤にかけながら、最もニーズに合った適切な方法を選択することをおすすめします。

データ変換をスムーズに行える「VectorMasterPremium」で業務を効率化!

「VectorMasterPremium」は、Jw_cadに対応したJWW形式へのデータ変換を行える変換ソフトとして役立ちます。JWWデータの入出力に対応しており、PNGやJPG形式の画像を貼り付けて編集することができます。

CADは、ソフトごとに対応しているデータ形式が異なるため、他社間とやりとりする際にデータ形式の違いが業務の妨げとなってしまうケースがあります。VectorMasterPremiumは簡単な操作で拡張子を変換することができるため、あらゆる場面において、業務をスムーズにすることができるでしょう。

また、インターネット上で行う無料の変換において懸念されがちなセキュリティ面の問題についても、VectorMasterPremiumを利用することで安心して変換することができます。

ご興味をお持ちいただけた際は、ぜひお気軽にVectorMasterPremiumの資料をご請求ください。

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