こんにちは、システムズナカシマの松浦です。
今回は、roboflowシリーズ第1回目の「ワークスペースとプロジェクトの作成」についてご説明します。
本記事では、以下について説明します。※「プロジェクトの作成」は
2/2にて説明します。
1.アカウントの作成
2.ワークスペースの設定
3.プロジェクトの作成(次回)
roboflowで何ができるか、概要を知りたい方は「
はじめてのroboflow」の記事をご参照ください。
まず始めに、roboflowを利用するためのアカウントを作成します。
サインアップページにアクセスしアカウントを作成します。
アカウントの作成には、3つの方法があります。
1.Gメールを利用する
2.GitHubのアカウントを利用する
3.任意のメールアドレスを利用する
GitHub、Gメールを選択した場合アカウントの情報が表示されるので「I accept the ...」にチェックを入れ、「Continue」ボタンを押下します。
※以下、Gメールを選択した場合
任意のメールアドレスを選択した場合、サインアップに利用するメードアドレスを入力し「Next」ボタンを押下します。
以下の画面が表示されるので、続けてワークスペースの名前を入力し、「Create Workspace」ボタンを押下します。
「Choose your plan:」の項目に、「Public Plan」「Growth Trial」の2つが表示されます。
Public Plan :
無料でご利用いただけますが、アップロードした画像、アノテーションデータがオープンデータセットとして「Roboflow Universe」に公開されるのでご注意ください。
Growth Trial :
プライベートな環境にてアップロードした画像、アノテーションデータを管理することができます。自社の画像データ等を扱う場合はこちらを選択してください。14日間の無料トライアルがあるのでクレジットカードの情報は不要です。
無料期間が終了すると「Basic Plan」、「Growth Plan」からプランを選択するかたちとなります。「Basic Plan」は、月額$49からスタートできます。(2024年12月現在のプランです)
続けて、プロジェクトメンバーを招待する画面が表示されます。他のメンバーをワークスペースに招待する場合はメールアドレスを入力し「Create Workspace And Send Invites」ボタンを押下します。招待をしない場合は「Continue Without Adding Others」ボタンを押下します。