入社する前は、社会人はどんなことをするのだろう?と多くの人が漠然として いるかと思うのですが、弊社はある程度業務を覚えた後は、「好きなようにチ ャレンジしていいよ」というスタンスですので、自分で考えて実践出来る環境 があります。そういった、自由に業務にあたらせていただけることが良いギャ ップです。日々どうすれば商品が売れるか試行錯誤しています。
私は、先輩・後輩という上下関係が厳しいものだと想像していました。実際業務の時はそのように厳しい場面もあるのですが、仕事以外の時は本当に、親身になってくださるお父さん・お兄さんといった感じで接してくださるので、入社して驚いたギャップでもありますし、長く続けられるポイントです。
今、八田が言ったように、営業ではひとつのエリアを持たされるのですが、何を売っても良いんです。ある意味自由度があるというか、任されているのは私たちにとってモチベーションになります。もちろん責任はあるのですが、自由なところが良いギャップだと思います。
私はIT業界は硬いイメージがあったのですが、システムズナカシマは和気あいあいとしていて驚きました。時折岡山弁が飛び交っていたりするので馴染みやすく、硬くならずに仕事が出来ています。
業界用語を覚えるのが、予想以上に大変だったというギャップがあります。IT業界は未経験なので、設備業のことを1から覚えるのに苦労しています。
最近は「こういう資格を取った方がいい」と会社側からアドバイスをもらえるから良い環境だよね。
私の場合は、営業という仕事は既存のお客様周りをして案件を取ってくるイメージがあったのですが、実際入社すると飛び込み営業もあったので、ギャップを感じました。
それでも、回数を重ねる度に会話も出来るようになりましたし、色々な課題や発見があります。弊社の場合は、飛び込みといっても放って置かれて突然訪問するというのではなく、営業ツールや前仕込みをきちんとしてから向かうので、それも成功の秘訣なのかなと思います。
私は、目標数値に対して、「今月も達成するだろう」「会社に電話かかってくるだろう」と思っていたのですが、自分が何もしないと本当に物が売れないということに気づかされました。営業職といえども、お客様が買いに来てくれるお店とは全く違うんだなと実感しました。物を売るということは、自分が想像している以上に難しいものだということに、ギャップを感じました。
営業は、色々と策を練らないといけないよね。実際どう乗り越えてきたの?
私は、山梨県など人口が減り続ける県を担当しているのですが、例えば商品Aを持って行って全然売れなくても、違う商品をご提案しています。最近だとオリンピックの関係で景気が良いこともあり、電気工事屋さんが儲かっているので、彼ら向けの商品を持っていくなど、その状況によって変えています。
やはり、試行錯誤した後に、商品を買ってもらえた時ですね。営業冥利につきます。
そうだよね。自分が「こう提案したらこの結果になる」というのを想定して、実際にその通りになった時ってうれしいよね。
私の場合は、お客様に商品のデモンストレーションをし、驚いてもらった時がうれしいですね。ちゃんと伝わっているんだなという実感があります。
お客様が困っている時に、悩みを解消出来てよろこんでもらえたらうれしいよね。
学生の頃は、したくないと思ったら行動しなくてもいいと思うんです。私は今、営業部に所属しているのですが、お客様を支えるサポート部門の仕事をしている時期もありました。時には、クレームのような電話がかかってくる時もあり、正直「行きたくないな」「電話したくないな」と思うこともあったのですが、やらなくてはならない。
色々なことをお客様からご意見いただいたり、はじめは本当に辛かったのですが、自分でも「どうしたらご納得してもらえるか」考えられるようになり、メンタル的にタフになりました。
私の場合は、デモンストレーションが出来るようになったことですね。ひとりでお客様を訪問し、展示会もひとりで参加出来るようになったことが成長したと感じる部分です。
私の場合は、営業研究会というものを年に2回実施するのですが、ここ2回、司会や取りまとめを任せていただいたことは、営業マンとして認めてもらえたのかなという実感があります。
——先輩から見て、おふたりはいかがですか?
ふたりとも、かわいい後輩ですよ。なかなか1・2年目の子だと、当たり障りないことをやっているといった感じなのですが、「このようにチャレンジしたい」と、自分の考えを織り交ぜて実践しているところが成長した点です。
会社から言われたことをやるのは当然なのですが、「どうやって行動するのか?」というのは自分で考えないと、お客様の地域特性やニーズを掴みきれないです。そこを考えられるようになったことは素晴らしいです。
私たちはITの会社ですが、そういった分野に明るく、社内業務を効率化しようと考えている部署がある企業様とは面白い話が出来るのではないかと思います。
業界的には、AIや人材不足や少子化に着目しています。当然のことながら、私たちの世代も人が少なくなっている=その穴を埋めないといけないので、そこにビジネスチャンスがあるのではないかと考えています。人の省略化に繋がるところで出来ることはあると思います。
やはり、IT化を真面目に考えている企業様は、会社をこれから大きくしようとしているでしょうし、何かしら課題に直面しているかと思いますので、反応は良いです。逆に言うと、考えていない企業様はあまり意欲がないのかもしれないです。八田はどう思う?
現状維持で良いという企業様はまだまだ多いですよね。抱えている問題を何と か解決したいと思っている方を訪問すると、良いお話が出来たなと実感します 。
あとは、今は販売店様など露出が限られているので、少し方向を変えてCMやラジオで紹介いただけるような商材を考えたいですね。巷で皆さんが知っていて、どのお客様でも共通で困っているところに出せる、生活に結びついた商 品が提供できればと思います。
それから、先ほど話に上がった少子化で言えば、子育てロボットも良いと思いますし、これからの時代、教育をAIがしてくれるかもしれない。人間と同じようにロボットが私たちの代わりに働いてくれるかもしれない。その仕組み自体は人間が考えないといけないことですけれど、AIが進化すれば、商談の場にロボットが出ていて対応するといったことも有り得るかもしれない。今後、ロボットやIoT、AIは研究していかなければならないと感じています。
やはり、お客様と直接お話が出来るので、よろこんでいるお顔を直接見られることが働きがいです。
色々な取り組みをする時に、弊社は基本的にNOと言わない会社です。その代わり、やることに対しての責任はありますが、働きがいがあります。
本城さんと近いのですが、私は山梨など遠いエリアを担当していまして、訪問するとお客様と色々なお話が出来ることがうれしいですね。
——働きやすさについてはいかがですか?
弊社の場合は、部署にもよりますが、ほぼ直行直帰です。お客様の業界的にも遅い時間での面談も多いため、それまでの空き時間をどのように使うかの裁量も各担当に委ねられています。その分、自分たちでうまく時間のコントロールが出来るという点が、働きやすさに繋がっています。
私も、毎朝会社への出社が必須だとしたら効率的な面からまた違ってくると思いますし、フレックスタイム制は気持ちの面でもありがたいです。
家庭との両立も可能だと思います。私の場合は、メリハリをつけて働いています。当然のことですが、家庭に入ったら子どものことをしてあげたいし、出社したら仕事に集中したいです。それが実現しやすい環境であることは大変ありがたいです。女性は育休も取りやすいよね。
そうですね、先輩方も産休や育休を取られていますし、時短勤務の方もいらっしゃるので働きやすい会社だと思います。先輩方も優しいですし、何でも相談に乗っていただけるので、新しく入社した方も働きやすいと思います。
やはり、せっかくこのように一緒の会社で働くことになったことも、ご縁なので、皆さんハッピーになれればと思います。上司、先輩方も面倒見が良い方が多いのかなと思います。
プライベートもしっかり面倒みてくださりますよね(笑)。
本城とは11歳、八田とは4歳離れているけれど、メンバーはざっくばらんに話しやすい雰囲気です。とにかく、挑戦はウェルカムの会社です。やりたいことがある方はぜひ弊社に入社して欲しいですね。