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SFAツールを比較するときの4つのチェックポイントを解説

SFAツールを比較するときの4つのチェックポイントを解説

営業活動に欠かせないツールと言われるのが「SFA(Seles Force Automation)ツール」です。顧客管理や案件管理を一元化できるツールとして、多くの企業が導入していますが、どのようなポイントで選べばよいのか迷ってしまうこともあります。当記事では、SFAツールを比較する際にチェックすべきポイントや主な機能について解説します。

SFAツールを比較するときのチェックポイント

SFAツールを比較する際には、いくつかのチェックポイントを考慮するとよいでしょう。自社に合ったSFAツールを選ぶために役立つ4つのチェックポイントを紹介します。

1. 搭載されている機能

SFAツールを比較する際に重視すべきポイントは、どんな機能が搭載されているかです。機能が多ければ多いほどいいわけではなく、使いやすい機能が備わっていることが重要です。さらに、立場によって必要な機能が異なることも覚えておかなければなりません。営業担当者が重視する機能は、日報や週報などの記録、取引先との約束を思い出させるアラート、スマホ対応かどうかといった点です。一方、管理職がほしい機能は、売上予測や行動管理、顧客の属性管理、情報の分析などです。営業部の全社員が必要とする機能を網羅したSFAツールを選びましょう。

2. 導入費用

SFAツールを導入する際にはさまざまな費用が発生します。SFAツールにはクラウド型とオンプレミス型がありますが、オンプレミス型は追加の費用がかかることがほとんどです。システムを導入する際にかかる費用に加え、ライセンス料やメンテナンス費用がかかるでしょう。オンプレミス型は社内にサーバーを設置するタイプなので、サーバーの費用もかかるかもしれません。費用に見合った成果が得られるのか十分な検討が必要です。

3. オプション費用

SFAツールには、さまざまなオプション機能が付いています。多くの場合、オプション機能は有料で、月額料金がかかるでしょう。オプション機能を付けることによって、より効果の高い分析やレポート作成が行えるかもしれません。ただし、多くのオプションを付けるとそれだけ費用が高額になるので、本当に必要な機能だけを選ぶことが重要です。

4. サポート体制

SFAツールを選ぶ際には、サポート体制をチェックしなければなりません。SFAツールを導入して間もない頃は、操作が分からなかったり思わぬトラブルが発生したりする可能性が高いです。営業活動がストップしてしまわないためにも、すぐにサポートしてもらえる製品を選ばなければなりません。電話サポートや実際に会社まで来てくれるサービスがあれば、素早く問題を解決できるでしょう。

SFAツールに搭載されている主な機能

SFAツールにはさまざまな機能が搭載されているので、概要を知っておくことは助けになります。SFAでできる5つのことを見ていきましょう。

1. 顧客管理

営業担当者は、取引先や訪問先で名刺を交換する機会は多いのではないでしょうか。SFAツールでは、顧客管理が簡単に行えます。営業担当者各自が名刺を管理するのは非効率的で、顧客情報を一元管理できなくなります。SFAツールを使えば、名刺管理機能を使って顧客の情報や接触の記録を管理できます。営業担当者一人ひとりの行動量を把握できて査定に活かせるのもメリットです。また、SFAツールを使えば、担当者の退職に伴って顧客データが消失したり引継ぎが不十分でトラブルになったりするのを防げます。

2. 案件管理

SFAツールは、案件管理にも役立ちます。営業担当者が訪問した企業や個人、提案した商品、顧客の属性、受注見込み、契約年月日などの情報を一元管理することが可能です。各案件がどの段階にあるのかすぐに把握できるため、マネージャーが担当者に適切な指示を出しやすくなります。

3. 商談管理

案件管理に似ていますが、商談ごとに情報を管理する機能も役立ちます。営業担当者が商談の内容や進捗状況を入力すると、自動的にシステムに反映される仕組みです。営業チーム全体で商談の進捗状況を共有でき、良いアイデアや契約の進め方を提案しあえるかもしれません。

4. 営業担当者の行動管理

SFAツールを使えば、営業担当者一人ひとりの行動管理が行えます。営業担当者のアポイント数や取引先への訪問回数、受注数などが一目で把握できます。行動管理によって、営業担当者一人ひとりに適切な目標を設定したり、査定に役立てたりできるでしょう。

5. 営業担当者のサポート機能

SFAツールには営業担当者のサポート機能も付帯しています。営業担当者は成果を上げるためにさまざまな機能を必要とします。たとえば、予定表やToDoリスト、顧客の住所がわかる地図機能、予定のリマインド機能などです。営業のターゲットリストを作るのに役立つ機能もあり、効果を上げやすくなります。

SFAツールを比較するときの注意点

SFAツールを比較する際には、いくつか覚えておくべき点があります。注意点を考慮して、SFAツールを賢く比較しましょう。

自社の課題や目的を明確にしておく

SFAツールを比較する前に、自社の課題や目的を明確にしておきましょう。課題や目的が明確になっていないと、どんな機能が必要か分からないので適切な比較ができません。導入後に活用されず費用を無駄にすることがないよう、最初に課題を洗い出すことが重要です。

予算を立てておく

SFAツールを比較する際には、予算を立てておくことも重要です。SFAツールはオプション機能を追加すればするほど月額費用が高くなります。予算を立てずにSFAツールを導入すると、毎月高額な費用を支払わなければならず、費用対効果が低くなる恐れがあります。いくらまでSFAツールに使えるのかを明確にし、予算の範囲内に収まる製品を選びましょう。

【まとめ】

効率的な営業活動を図るならSFAツールの導入を検討しよう

SFAツールは必要な機能やオプション機能、月額費用など複数の要素を考慮して選ばなければなりません。基本的な機能でも十分に営業活動に役立つので、まだ導入していないのであればSFAツールの導入を検討してみましょう。きっと効果的な営業活動に役立つはずです。システムズナカシマのSFA・営業支援システム「NICE営業物語 on kintone」には顧客管理や営業報告など、営業活動を支援する多数の機能が備わっています。
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